コミュ障、非モテのアラサー男 日記④ ~あいさつ運動を始めて~

生き方

どうもコミュ障、非モテのアラサー男です。

 
すでに過去の記事でも話したが
コミュ障、非モテのアラサー男には2つの大きな目標がある。

 
それがコミュ障の克服金髪彼女をGETすることだ。

 
前回の記事では目標を達成するために取り組んでいる行動について話した。

 
改めてだが3つある。

  • 食事、睡眠の徹底
  • 筋トレの習慣化
  • 毎日女性と話す

 
そして毎日女性と話すために行なっている具体的な行動があいさつ運動である。

 
今回はあいさつ運動について話していく。

 

あいさつ運動

 
「あいさつ運動ってなんだ?」と思うかもしれないが

カフェやコンビニの女性店員に「おはよう」や「こんにちわ」とあいさつし
商品を受け取ったら「ありがとう」と伝える。

ただそれだけのことだ。

 
とてもシンプルである。

 
これは伝説のナンパ師、零時レイさんが自身のコミュ障を克服するためにやっていたことだ。

 
彼は地道なあいさつ運動で少しずつコミュ障を克服し
そこからナンパの世界へ足を踏み入れ女に困らない伝説のナンパ師となった。

 
このあいさつ運動は認知行動療法にもとづくもので
実際には精神疾患患者への治療法としても用いられている。

 
 
コミュ障、非モテのアラサー男にとってはあいさつだけでもかなりハードルが高い。

 
でも変わりたいのならやるしかないと心に決めあいさつ運動をスタートした。

 

あいさつ運動を始めて1ヶ月

 
現在あいさつ運動を始めて1ヶ月が過ぎた。

 
 
記念すべき第一回目はとにかくキモかった。

 
思い出したくもない。

 
場所は家の近くのコンビニ。

 
20代ぐらいの若い女性店員でけっこう可愛いかった。
(今思えば初めてにしては強敵だった・・・)

 
ただ水を買うだけなのにひくほど緊張していた。

 
「キモいと思われたらどうしよう」
「無視されたどうしよう」
負の感情に押しつぶされそうになった。

 
水を持ってレジに立ち意を決する思いで「こんにちは」と発した。

 
「よし!できた!」と思ったが店員は「・・・」。
まさかのスルー・・・。

 
テンション爆下がりで店内を後にした。

 
「なんでスルーされなきゃいけないんだ」
「変質者だと思われたんじゃないか」
いろんな感情がわいた。

 
あいさつだけでこんなに感情が乱高下するとは。

 
車に戻り買った水を飲むとすこし冷静さが戻った。

 
そこで「なぜスルーされたんだろう?」と考え始めた。

 
 
 
店員は何か言われたことには気づいていたはず。

 
でもコンビニであいさつをしてくる客はなかなかいない。

 
よほどの常連客でなければ。

 
だから店員は客の独りごとだと受け取った。

 
 
 
このような結論が出た。

 
 
たしかに第一回目のあいさつ運動ということでかなりおどおどしていた。

 
声も小さく何を言っていたのか伝わらなかったのだろう。

 
あいさつするだけでもこれほど難しいのかと痛感した。

 
 
おれは今までの人生を生きてきてあいさつすらできないのかと。

 
 
でもここで落ち込んでいる暇はない。

 
 
そこでまずはさわやかなあいさつができるようになろうと決めた。

 
 
そして翌日また同じコンビニへ向かい今度こそはと意気込む。

 
しかしいざレジに立つと緊張してしまいまたキモいあいさつになった。

 
そしてコミュ障、非モテのアラサー男は再び敗北感を感じながら店内を後にしたのだった。

 
最初からうまくいくわけないし練習すればうまくなるだろうとなぜか今回はすぐに切り替えることができた。

 
そこから毎日あいさつ運動を続けた。

 
そしてあいさつ運動を始めてから1ヶ月、ある変化が起きた。

 
全く抵抗なくあいさつできるようになったのだ。

 
始めてまもないころはレジに向かうのさえ嫌で仕方なかった。

 
でも毎日続けるうちにあいさつぐらいだったらとなんの戸惑いもなくあいさつできるようになった。

 
あいさつという行為のハードルが大きく下がったのだ。

 
でもまだ固さがありさわやかなあいさつとは程遠い。

 
心の中にまだ恥ずかしさや緊張感が多少なりとも残っているのだろう。

 
改善点は多い。

 
しかしこのまま継続していけばさわやかなあいさつができるようになる日もさほど遠くはないだろう。

 
 
これからも継続していき変化があれば伝える。

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